華やかに無観客の東京オリンピックが開催され沢山の感動に酔い痴れました。
感染者が激増しとうとう埼玉県も緊急事態宣言の渦中に入り宴会が遠退き悔しい思いをいたしました。
東京パラリンピックは人間の可能性に限界がないという身体というものの力強さに感動いたしました。
猛暑だったようなそれほどでもなかったような足早な夏は何かもう少しできたんじゃないかと残念な思いをしました。
商工会は観光協会とともに、南須原先生の強力なご指導を頂き会員へのワクチン接種を強力に推し進めています。
ワクチンによる免疫で多分コロナはだんだん終息にむかうはずです。
いわゆる経済活動の停滞で影響を受けた事業所には運転資金の面から融資制度の利用が可能となり、キャッシュフローは改善しましたがコロナが終息に向かっても、人々の気持ちが内向きとなっていますから、そう簡単にコロナ前のような状況にはなりません。
運転資金の借入は重い負担となって経営を圧迫します。
これは商工会が先頭となって、対策を考え提言していかなくてはならないと思っております。
ともかく頑張る会員を応援できる商工会でありたいと願っています。
長瀞町商工会 会長 小埜 一博